GA4やLooker Studioを触っていると、「ディメンション」という言葉がよく出てきます。
でも、急に横文字が出るので、そこで止まってしまう人も多いです。
今日は、初心者でもわかるように、ディメンションをかんたんに説明します。
結論:ディメンションは「分けるための名前」
ディメンションは、ひとことで言うと「分けるための名前」です。
もっとやさしく言うと、数字に貼る“名前シール”みたいなものです。
例:お菓子の数を数えるとき
・合計:30個(これだけだと、何味が何個かわからない)
・味(チョコ/いちご/メロン)で分けると、味ごとの数がわかる
→ この「味」がディメンション
ディメンションがないと、何が困る?
数字だけだと、「どこが良くて、どこが悪いのか」がわかりません。
ディメンションは、数字を原因を探せる形に変えてくれます。
- ● 合計PVだけ見ても、どのページが見られたかがわからない
- ● 合計ユーザーだけ見ても、新規かリピーターかがわからない
- ● 合計売上だけ見ても、どの商品が売れたかがわからない
例:テストの点数
・合計点:80点(ふーん、で終わる)
・教科(国語/算数/理科)で分けると、どこを勉強すべきかわかる
→ この「教科」がディメンション
指標(メトリクス)との違い
GA4では、よく「ディメンション」と「指標(メトリクス)」がセットで出てきます。
役割はこうです。
- ● ディメンション:分け方(名前シール)
- ● 指標(メトリクス):数(何個?何回?いくら?)
例:ページ別にPVを見たい
・ディメンション:ページパス(どのページ?)
・指標:表示回数(何回見られた?)
GA4でよく使うディメンション例
GA4では、次のような「分け方」がよく使われます。
- ● ページパス:どのページを見たか
- ● 参照元/メディア:どこから来たか(Google、広告、SNSなど)
- ● デバイスカテゴリ:スマホかPCか
- ● 国/地域:どこにいる人か
- ● 新規/リピーター:はじめてか、何回目か
例:同じ100PVでも、意味が変わる
・ページパスで分ける → どのページが人気かわかる
・参照元で分ける → どの集客が強いかわかる
・デバイスで分ける → スマホで見づらい問題に気づける
どれを使えばいい?迷ったときの選び方
迷ったら、次の順番で選ぶとハズレにくいです。
ポイントは「今、何を直したいのか」を先に決めることです。
- ● ページを直したい → ページパス
- ● 集客を直したい → 参照元/メディア
- ● スマホの見え方を直したい → デバイスカテゴリ
- ● 地域で出し分けたい → 国/地域
まとめると、ディメンションは「数字を分けるための名前」です。
これがわかると、レポートが急に読みやすくなります。